香港 へ行った時の話①
今年の秋にLCCで香港へ行った時の話
今年の秋に香港へ一人で行ってきました。
その時利用したエアラインは香港エクスプレスです。
香港エクスプレスとは
香港エクスプレスは、香港初、そして唯一の格安航空会社(LCC)です。『低価格の運賃』と『定時運航』を基本方針に事業を拡大し、香港やその周辺地域のマーケットに真の競争をもたらしてきました。
2013年10月27日に運航を開始して以来、香港エクスプレスは常に様々な地域へネットワークを拡大してきました。香港エクスプレスはアジアの主要都市を含む多くの都市と香港をつなぐ、便利で信頼の空の旅をご提供しています。
香港エクスプレスは現在、最新のエアバスA320、A320neo、A321の航空機を運航し、ネットワークの拡大に伴い、機材も順次増やしています。新しい都市への新規就航、すで就航している都市への増便に備え、より充実したサービスをお届けできるように、常に新しいスタッフも採用しています。
運賃の種類
LCCのメリット
LCCを利用する最大の魅力は、セール等によって驚くほどの低価格で移動できることです。
デメリット
無料の機内食・フリードリンク、ブランケット貸出、映画を観たりなど機内エンターテイメント等のサービスを受けたい場合は、LCCの利用をオススメしません。
また預け入れ荷物にも追加料金が必要になる場合があるので、帰りのお土産や荷物が多い方にもオススメはしません。「手荷物が別料金」や「機内食が有料」など、各運賃プランによって、条件がつけられることが大きなデメリットです。ちなみに今回私はバックパック1つでの搭乗で、座席は一般的な座席の為、通常のLCCの座席の広さでした。日本人なら香港まで行くのに我慢できるレベルです。また、U−BIZの座席であれば、最も広い座席になるので予算に余裕があれば、そちらを選ぶものオススメです。
初香港エクスプレス、往復購入で「帰りは10円セール」
今回は下記の内容で発券をしました。
なんと、往復約2万円での航空券を手配ができました。空港税等を除けば、往復1万円弱くらいの金額です。
香港エクスプレスは頻繁にセールをやっており、下記リンク先の公式ホームページからセール情報を確認ができます。今回こんなに気軽に香港へ行けるとは思っておりませんでした。また、今回成田からのフライト時間は約4時間強で、ANAやJALなどのキャリア系航空会社のフルサービスが不要と感じるギリギリの範囲ではないかと思います。
HK Express - 香港エクスプレス - 格安航空券・LCC
今回搭乗した機材はエアバスA320
周りは、ほぼ香港の方ばかりでした。
今回はオプションで機内食を事前予約。
ホームページからチケット予約時に機内食をオンライン予約をすると通常に比べ、最大20%安く頼むことができます。
香港定番のチャルメラを頼む人が多かったのが、とても印象的でした。
機内食には エビアン(ミネラルウォーター)が付いてきました。これはオンライン予約している人へのサービスです。メニューによりますが、一食あたり千円弱でした。
行きは飲茶セット
帰りはキノコと中華風ソーセージ入りの蒸しチキンライス
味がは悪くなく、特段美味しい訳でもないで、わざわざ頼む必要はないと感じました。
機内食は、機内で頼むこともできます。その場合は、その場で支払う必要がありますが、支払いには香港ドル と日本円の両方使うことができます。また、香港の交通系ICカード「オクトパスカード」 での支払いも対応しているので、現地からの帰りでも、残ったオクトパスカードや香港ドルで利用してみるのも面白いからもしれません。また、機内では、香港国際空港駅からクーロン駅や香港駅までのエアポートエクスプレスの往復券も安く買えるのでオススメです。
香港は物価が高いので、移動費が安く抑えながら香港へ行くには、香港エクスプレスを選ぶのは有りかと思います。